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バージョン情報

全銀TCP通信プログラム (UNIX版/HP)
(Ver.1.20-08 -> Ver.1.22-03)
 
強化項目
以下の機能を強化しました。

[システム全般]

◎以下のとおり対応OSを変更しました。
 ・HP-UX 11i v3

◎以下のとおり対応機種を変更しました。
 ・Integrity シリーズ

[ファイル転送機能関連]

◎通信情報定義ファイルで、以下のTCP/IP通信ソケットオプションの設定を変更できるようにしました。ソケットオプションの設定を変更することで、ご使用の環境によっては通信速度が改善されることがあります。
 TCP_NODELAY :Nagleアルゴリズムを使用不可にする (デフォルトはオン)

◎テキスト長の最大値を"32692"バイトから"65384"バイトに拡張しました。
 これにともない、レコード長の最大値も"32687"バイトから"65379"バイトに拡張しました。
 ※独自拡張です。テキスト長に"32693"バイト以上の値を設定して通信するには、相手先の全銀TCPシステムが"32692"バイトを超えるテキスト長に対応している必要があります。

[運用管理コマンド関連]

◎fstatコマンドで出力する「転送済みバイト数」の桁数を10桁から12桁に拡張しました。

[ZGTCPユーティリティ関連]

◎inquiryコマンドで出力する「転送済みバイト数」ならびに「総バイト数」の桁数を10桁から12桁に拡張しました。
改修項目
以下の問題点を修正しました。

[ファイル転送機能関連]

・レコード件数が「16777215」を超えると、伝送レコード数の不一致でファイル転送が異常終了する。

・ファイル形式が"TEXT"、かつテキスト長が"17454"バイト以上の設定でファイルを送信すると、伝送中のままの状態となり、ファイル転送プロセス(ztptran)が異常終了することがある。

・1次局の場合、データ圧縮指定が通信相手先と一致していなくても、開始回答電文でエラーを返さない。

・伝送完了ポイントが"TRANS"の場合、1次局のファイル転送で伝送完了ポイントを過ぎてからエラーが発生すると、サイクル番号がカウントアップしない。

・再送区分が"MIDDLE"の場合、2次局としての受信処理がエラーになったときにデータを全く受信していない状態であれば、再送処理が異常終了する。

・1次局の受信で再送要求電文に対してエラーを検出した場合、切断せずに開始回答電文を送信する。

・ファイル転送エージェントで実行したファイル転送を中断すると、終了コードが「0x04」ではなく「0x01」になる。

・取りまとめ送信中に2次局側で中断しても、中断時に送信中であったファイル以外のステータスが「CANCEL」にならない。

・2次局の場合、以下のすべての条件を満たす取りまとめ送信で、ファイルサイズがレコード長未満のファイルが登録されていると、そのファイルよりあとの送信対象のファイルが送信されない。
 ・レコード形式    :"FIXED"
 ・レコード長     :テキスト長 - 5バイト

・列信機能により複数のファイルを連続して転送する場合、先頭のファイルで終了回答電文の伝送が完了すると、以降のファイル転送でエラーが発生してもステータスが「TRANS」のままとなる。

・1次局で列信機能により複数のファイルを連続して転送する場合、先頭のファイルで終了回答電文の伝送が完了すると、以降のファイル転送で開始回答電文の伝送後に当方または相手からファイル転送を中断してもステータスが「TRANS」のままとなる。
 ※モード変更要求がない場合です。

・1次局で列信機能により複数のファイルを連続して転送する場合、2個目以降のファイルの転送でファイル名が不一致のエラーになると、ZGTCPデーモンが終了できなくなる。

[運用管理コマンド関連]

・displayコマンドで、ファイル情報のRETRYの値が"回数m*間隔"と出力される。

・システムスケジュールでSTARTコマンドのオプションとして"CYCLENO"のみを指定していても、scheduleコマンドでSTARTのオプションの情報に"FILE"と出力される。

[ZGTCPユーティリティ関連]

・オプションを指定して以下のコマンドを実行すると、ファイル転送ログ/ファイル転送データトレースのファイルに抽出の対象である情報が存在するにもかかわらず、抽出されないことがある。
 ・logコマンド
 ・traceコマンド

・以下のコマンドでファイル転送ログ/ファイル転送データトレースのファイルから抽出された情報が、時系列に並んでいないことがある。
 ・logコマンド
 ・traceコマンド

[マニュアル関連]

・『ユーザーズマニュアル』で、システム起動ファイルの設定例に誤りがある。
 <誤>
 # ln –s /bin/init.d/zgtcp /sbin/rc2.d/S999zgtcp
 <正>
 # ln –s /sbin/init.d/zgtcp /sbin/rc2.d/S999zgtcp

・『ユーザーズマニュアル』で、ファイル情報定義ファイルの設定例に誤りがある。
 <誤>       <正>
 PASSWD      FPASSWD
 IBM/KANA     KANA/IBM

・『ユーザーズマニュアル』の「スケジュール機能の使用」-「スケジュール機能」-「稼働時間帯を設定する」で、稼働時間帯外でも使用可能な機能である“サイクル番号の変更”が、稼働時間帯外には使用できない機能として説明されている。

・『ユーザーズマニュアル』で、inquiryコマンドで出力する障害レコードの内容の説明のなかに、出力されない“サイクル番号”についての説明がある。

・『ユーザーズマニュアル』で、inquiryコマンドで出力するノーデータ履歴レコードのサイクル番号が"00"固定であることが説明されていない。

・『ユーザーズマニュアル』で、modifyコマンドの「-c STATUS2」が"L"の場合の説明に誤りがある。
 <誤>
 送信中のファイルについては、ファイル転送プロセスが非稼働状態の場合にのみ、指定することができます。
 <正>
 送信中のファイルについては、ZGTCPデーモンが非稼働状態の場合にのみ、指定することができます。

・『ユーザーズマニュアル』の「メッセージ一覧」-「エラーロギングの内容」で、“タイプ(0007) シグナル”に出力されないサブタイプ「00000009」および「0000000E」の説明がある。

・『ユーザーズマニュアル』の「メッセージ一覧」-「エラーロギングの内容」で、“タイプ(0007) シグナル”のサブタイプ「0000000D」に対する内容に誤りがある。
 <誤>
 SIGPIPE受信
 <正>
 SIGALRM受信
制限事項
・バージョンアップインストールした場合、V1.20-08以前の環境で作成された制御レコードは参照できません。